『運命の人だと認識させることでどんなハイスペックな男でもオトせる説』
ロマンチックな出会いって憧れませんか?
図書館で同じ本を取ろうとして手と手が触れ合うとか、ふと夜空を見上げた時に不意に呟いた言葉に隣にいた見知らぬ女性が返してくれたとか、たまたま地元に帰った時に昔好きだった人とすれ違うとか、朝起きたら田舎の女子高生と入れ替わってるとか。
そんな妄想を大人になるまで、なってからも数え切れないほどしてる。
いや別に僕だけじゃないと思うんです。男性だったら結構みんなしてると思うんですよね。
男ってロマンチストなんですよ。それも女性からしたら
「何それ…」
ってなるような馬鹿っぽいロマンを真面目に追い求めているんです。
友達と飲みに行った時とかよく「どういうシチュエーションが最もロマンチックか?」なんて議題を終電ギリギリまでやったり。
みんな求めてると思うんですよね。
だから
『運命の人だと認識させることでどんなハイスペックな男でもオトせる説』
を提唱していきたいと思います。
具体的にどうやるか。
ちょっと考えてみました。
・曲がり角でわざとぶつかる
・その時あらかじめ用意していた赤い糸を相手につける
・同じ本を取ろうとして手と手を触れ合わせる
・同じ書類を取ろうとして手と手を触れ合わせる
・休日約束とかしてないのにたまたま会う(それも何度も)
・朝同じ時間に出勤or登校する
・わざとハンカチを落とす
・相手の通る道で桜の花を見上げている
・相手の通る道で夜空を見上げている
・公園で子供達とピアニカを弾きながらハトを呼ぶ
・朝起きたら入れ替わっている
「こんなの当たり前じゃん!もうやっとるわ!」
ってなったらごめんなさい。
では。